テキスタイルデザイナー鈴木マサルの展覧会「テキスタイルの表と裏 －重なりを透かして－」が、2024年3月16日（土）から3月31日（日）まで、京都の5会場（Musubi京都店を含む）で開催されます。

メイン会場であるGallery Space NEUTRAL（堀川新文化ビルヂング 2F）では、昨年Karimoku Commons Tokyoで発表された「表裏のない」両面シルクスクリーンプリントテキスタイルのアップデート版を展示します。国宝高山寺の鳥獣人物戯画の鳥や獣、人の戯画からインスピレーションを受け、伝統と現代が融合したテキスタイルです。パターンの繰り返しがなく、30メートルを超える長さのデジタルプリントでしか表現できない、一枚絵のようなテキスタイルが会場を彩ります。

この他にも、4つのサテライト会場（ARIA KYOTO STORE、Kanon interior fabrics、Karimoku Commons Kyoto、Musubi京都店）では、鈴木マサルとコラボレーションした作品や新作アイテムが、それぞれ異なるテーマで展示・販売されます。
また、3月27日（水）18:00より京都文化博物館にて、「テキスタイルができるまで」と題したトークイベントも開催されます。

各会場の場所は、各サイト（Googleマップ）からご覧いただけます。
また、主催者による京都のおすすめスポットも掲載していますので、ぜひご活用ください。