
私たちは5月19日から21日まで、初めて京都で「風呂敷SDGs LIFE 2023」を開催しました。 京都博物館別館.
この建物はかつて日本銀行として使用されており、現在は日本の重要文化財となっています。歴史と文化の螺旋をお楽しみください。
イベント期間中の総来場者数は1525人でした。来場者のうち487人が「包む(つつむ)体験」を含むスタンプラリーに参加しました。嬉しいことに、さまざまな国のあらゆる年齢層の男女がふろしきを見て回り、体験しました。
読売新聞、毎日新聞、京都新聞が取材のためイベントを訪れました。
記事を見て、会場に駆けつける人もいました。
環境に配慮した設置と素材
For example:
- - 無駄のない象徴的な風呂敷の木
- - 余った布で作られた風呂敷看板
- - プラスチックフリーの段ボールパネル
- - リサイクル紙で作られたリーフレット
- etc...
私たちはゴミを最小限に抑えることを目標にしましたが、ゼロにすることはできないという現実に直面しました。改善の余地があることを痛感しました。
無料ワークショップは満席となりました
弊社アートディレクター山田悦子による無料ワークショップは満席となりました。3日間で合計90名のお客様がワークショップに参加されました。
「忘れないようにいろいろな結び方や包み方をしたい」や「小学校の宿題のテーマとして勉強したい」といった良い感想をいただきました。
CEO、山田義雄によるトークセッション
当社のCEO、山田は、来訪者と共に施設を見学しながら、過去の事例と持続可能性に向けた取り組みを紹介しました。参加者は多彩で、学校の先生や学生、クリエイターなど様々な方々がいらっしゃいました。
切手収集
私たちは、訪問者の皆様に少なくとも一度は風呂敷を感じていただきたいという願いを込めて、風呂敷に関するクイズや「包む体験」を企画しました。
すべてのクイズに答え、基本的なラッピング技術を習得すると、すべてのスタンプを集めてプレゼントをもらえます。
くるみボタンブローチ&ヘアゴム作りワークショップ+風呂敷カスタマイズワークショップ
子供から大人まで、風呂敷の端布を使って作られた覆い付きボタンです。
デザインを選ぶことは楽しいものでなければなりません。アップサイクルされた風呂敷ステッカーが「風呂敷カスタマイズ」に使用され、参加者は唯一無二の風呂敷を作り上げました。


RE・FUROSHIKIのプロジェクト
私たちは、家庭で使われていない風呂敷を学校で再利用するプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトは、使われていない風呂敷を再利用してより循環型の社会を目指すという考えに基づいています。その結果、27枚の風呂敷が集まりました。
幸いなことに、高校の先生がすでに家庭科の授業で風呂敷を使いたいと連絡をくださいました。風呂敷の使い方だけでなく、その歴史も生徒たちが学べれば素晴らしいことであり、それが未来の世代へと受け継がれていくでしょう。
年齢や出身地に関係なく、イベントを通じて来場者の皆様とお話しできる貴重な機会となりました。風呂敷は物を包む道具であるだけでなく、人と人とのつながりを包み込むものだと改めて実感しました。
舞台裏
Musubiのメンバーが設置全体の準備に携わりました。


